<会場の国立劇場と文楽の一場面>
昨日4日、「師走の嵐」が過ぎ去った関東は快晴でした。気持ちのいい青空が広がりました。
休日でしたが、Hinetのマイフレンドでもある友人の高羽東雲さんの主催する第3回「東雲文楽」(「古遊座」の前身)に始めて参加しました。会場は半蔵門近くにある国立小劇場です。以前、都内や地方で人形浄瑠璃を何度か観たことはありますが、本格的な「文楽」を観るのは初めてでした。生の文楽を「観劇」して「感激」しました!?
私が昨日の非日常空間の中で「かんかん」したこと、つまり、まず感じて考えたことは次の通りです。
かんかん1:わくわくドキドキするライブ感
国立小劇場の「第42回文楽鑑賞教室」の会場内は、学生や外国人なども多数参加して大入り満員、開演前から独特の雰囲気を醸し出していた。こんなところにも日本の文化・伝統芸能はしっかり根付いているなとまず実感した。
昨日はまず、「文楽」という芸能がどんなものか、を非日常空間の現場の中で理屈抜きに感じとることができて、とても幸せな気分になった。
開幕するなり、いきなり舞台上手(かみて)で三味線が鳴り響き、大夫(たゆう)と呼ばれる語り手が生声を張り上げる。舞台の上では、大の大人が三人がかりで一体の人形を巧みに操作する。自然と気分が高揚してきて、わくわくドキドキする。突然、江戸時代に時間が戻ってしまった感じもする。やはり、このライブ感は現場でしか体感できないだろう。
かんかん2:「文楽」を楽しむ
そもそも、「文楽」とは何か?人形浄瑠璃と「文楽」は何が違うのかも初めて知った。人形浄瑠璃文楽は、雅楽・能狂言・歌舞伎とともに日本の「四大伝統芸能」とされている。
文楽通の東雲さんに言わせると、「文楽って三業(さんぎょう)が三位一体となってドラマ=情を表現する芸能」ということらしい。「三業(さんぎょう)」とは、大夫(たゆう)・三味線弾き、人形遣いのこと。
そうか、「文楽」とは「文」という日本独特の情の物語(語り)を視覚と聴覚で楽しむことではないか?と気づいた。義太夫節を語る大夫(たゆう)と三味線弾きのハラハラドキドキの息の合わせ方も絶妙であった。ジャズ演奏との共通点も見出せた。
かんかん3:日本文化をもっと楽しみ、継承する
今回、生の文楽に接して、とても感動した。少しだけ文楽の楽しさに開眼したように思う。
文楽に留まらず、雅楽・能狂言・歌舞伎を観劇する機会、体感する場をこれからも積極的に作っていきたい。きっと、眠っている日本人としてのDNA?血が騒ぐことだろう。
そして、もっともっと世界に誇る日本独自の文化をまず体感して、大切に育み継承していきたい。それがきっと日本社会を再生する道、日本人が幸せに生きる道につながるだろう。
東雲さん、素晴らしい機会と場を与えていただき、ありがとうございました。おかげさまで、日本の代表的な伝統芸能を体感することができ、貴重な気づきと学びを得ました。
文楽富士♪
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