
<松山時代のピアノバー「酒好」にて>
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団塊世代が定年退職する日を迎えて、オジサンたちのグループサウンズや、「お父さんのピアノ教室」が密かなブームになっているらしい。
ビートルズやフォークソング、グループサウンズが全盛期だった青春時代である。自宅の押入れか倉庫の奥に長年眠っていたギターを取り出してきて、青春時代を懐かしむオヤジも増えているらしい。
我が家には、娘が幼い頃に習っていた古ぼけたピアノがある。実は週末になると、私が弾いている。すっかり「マイピアノ」になっている。
40歳の時、千葉県の田舎マンションを出て、静岡県三島にある富士山の見える丘に、念願の庭付き一戸建てを購入。40歳になった人生の節目に、一念発起、私も「お父さんのピアノ」を独学で始めた。
最初は、「チューリップ」などの文部省歌や、青春時代の思い出の懐メロ曲から始めた。50代になって、JAZZピアノに目覚め、コード奏法で週末に楽しんでいる。
もともと音楽好きの私は、20代までギターを弾いていたのが役立っている。和音コードがわかるので、弦を押さえる代わりに鍵盤を左手で弾く。
15年以上も好きで続けていると、そこそこ弾けるようになる。今では和音コードとメロディーがあれば、どんな曲でも大体弾ける。「好きこそものの上手なれ」である。
音楽も聴くばかりより、自分で歌うなり、何か楽器を演奏したほうが、より楽しくなる。カラオケが流行した理由もよくわかる。
現在の私の趣味ベスト3は、@富士山AJAZピアノ演奏B温泉・銭湯めぐりである。まだ数年は現役世代であるが、仕事を忘れる趣味を持つ効用は意外に大きい。「忙中、閑あり」である。何より気分転換、ストレス発散になる。また、趣味を通じた交友関係も広がる。さらに、日々の生活に潤いや生きがいを感じられる。
団塊世代が大量に定年退職する中で、日本人にとって真に豊かな人生や生きがいとは何か。趣味や家族などを通じて再度、追求したいものである。 ぴあの富士♪
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