2018年07月11日

面白まじめ学習法♪ 〜「長所伸展法」その6

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<「長所とは」「面白サイクル」「がまんサイクル」の概念図>(写真をクリックすると拡大します)

 私(富士男♪)が大学講義などで10年間、実践してきた「面白まじめ学習法」を紹介しています。
 今回は、「面白まじめ学習法」の一つ、「長所伸展法」の第6回です。事例を挙げながら、長所を伸ばして自分らしさを発揮する具体的方法を解説します。

1.「好きこそものの上手なれ」:

 私のお気に入りの格言のひとつです。意味は「どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ」(故事ことわざ辞典)です。 これが長所伸展法の原点であり、本質ともいえます。

 好きなことは長所、得意になる可能性が大です。例えば、私は若いころから音楽が大好きでした。ギターを弾いていました。40歳からピアノを始めました。ギターで習得したコード奏法を活かして、ジャズ曲も少し弾けるようになりました。

 好きだから、繰り返し自発的に練習を重ねるからです。「やらされ感」ではなく、「やるぞ!感」で取り組むから、やる気圧(やる気温)は上がるのです。本気になれば上達は速くなり、成果は出やすくなります。
 
2.「下手の横好き」:

 一方で、「下手の横好き」というのもありますから要注意です。「横好き」とは、上手でもないのにむやみに好むこと。下手なくせに、その物事が好きで熱心であるのは、周囲は少々厄介ですね。好きだけでは、上達しないことがあります。

 例えば、一緒にカラオケに行ったときに、「下手の横好き」の人に限ってマイクを離さず、空気を読めない人がいると、たまったものじゃありません。

 同じ好きなのに、上手になるか、下手のままなのか。この両者の差は何でしょう。 やはり、自分の長所を客観視する視点と謙虚さが必要です。自己満足や自画自賛ではなく、他者の評価を聴いたり、専門家の助言を時々仰ぐことも大切です。

3.「面白サイクル」と「がまんサイクル」:

 長所伸展法を活用して実際に成果を上げるには.「面白サイクル」をぐるぐる回す必要があります。長所を自覚しながら「やるぞ!感」でスタートして、やる気を高め、周囲から評価され、ますます面白くなり、本気になっていく。好循環の成長サイクルです。

 反対に、やりたくないのに「やらされ感」で嫌々スタートすると、「がまんサイクル」が回ってしまいます。嫌々なので面白くなく、アイデアや成果も出ないので評価されない。ますます面白くなくなり、やる気もなくしていく。悪循環の停滞サイクルです。

 どちらのサイクルを回すかで、仕事も勉学も人生も大きく変わってきます。例えば、大学に入学してくる学生も、長所伸展法を活用して「面白サイクル」を回す学生は、どんどん伸びて成長していきます。「がまんサイクル」を回してしまう学生は、伸び悩んでしまいます。同じ大学4年間で、両者の差は歴然となります。
                                                   長所伸展富士♪ 
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posted by 富士男♪ at 20:10| 千葉 ☁| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする