<28日市民大学講座の光景と後藤講師>
28日10時から、うらやす市民大学で「被災体験をうらやすのまちづくりに活かす」講座の第8回を開催しました。3.11大震災の被災体験を振り返りながら、これからの「住みがいのあるまち」づくりのあり方と具体的方策を参加者と一緒に探ろうというまちづくり講座です。この講座は、私が講座コーディネーターをしています。
今回はゲスト講師として浦安市民である後藤 隆さん(ふれあいの森公園を育む会代表)を招きました。市と市民の協働による「弁天ふれあいの森公園」を育む活動事例を中心に、これからのまちづくり、「協働」による「まちづくり」のあり方と体制、方策を語っていただきました。
http://www.city.urayasu.chiba.jp/menu1574.html
今回のふれあいの森公園を育む協働活動事例を通じて、私が気づいた(感じた)点、学んだ(考えた)点は次の通りです。おかげさまで貴重な気づきや学びを得ました。後藤さん、ありがとうございました。これからのまちづくりに活かしていきたい思います。
1.「フルオープン」と「連続性」
これが後藤 隆さんが紹介されたの協働によるまちづくりの基本哲学である。私はこのまちづくり理念に共感した。
「フルオープン」とはどんな市民にもつねに開かれていることである。これは市民参加や協働の最重要な前提でもある。「誰でもいつでも参加できる」ことがまちづくりの基本である。
「連続性」とは一時的な参加ではなく継続的な取り組みのことである。一過性のイベントではなく、継続・持続して地道な日常活動に落とし込むことが重要である。「継続は力なり」である。
2.市と市民の協働による住民参加型の公園づくり
2000年から始まった市と市民の協働による住民参加型の公園づくりが「弁天ふれあいの森公園」である。「ふれあいの森公園を育む会」(2004年)や「公園等の里親制度」(2006年)、みどりのネットワーク(広域化)につながっている。また単なる公園ではなく、ビオトープ(里山)やエコロジー(自然との共生)のシンボル、セイフティネット(防災拠点)、コミュニティ(教育・文化、祭りの拠点)へと多彩に多面的に公園機能が広がりを見せている。たかが公園、されど公園である。
3.「夢のあるうらやす」をみんなで描いてみよう
3.11大震災後のまちの厳しい現実を直視することからスタートして、震災体験を知恵(強み)として活かしながら、再び夢のまちづくりを描いてみることは大切である。これからの協働によるまちづくりは、直面する現状(弱み)改善・問題解決型のアプローチにのみ偏ると行き詰るだろう。もっと大胆に発想を転換して長所(強み)進展・ビジョン構想型のアプローチも魅力あるまちづくりには必要である。前者は堅実、まじめな論理(分析)アプローチ、後者は大胆、面白いイメージ(描画)アプローチである。換言すれば私が提唱している「面白まじめ」や「かんかん」の発想力が、これからのまちづくりにも求められるのだろう。
まちづくり富士♪
<うらやす市民大学関連記事>
http://fujio-dayori.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%8Es%96%AF%91%E5%8Aw&vs=http%3A%2F%2Ffujio-dayori.seesaa.net%2F&tid=seesaa_hotspot&hid=167&c=12&search=1&ic=shift-jis


